※こちらは発足~2015.2.8までの団体紹介です。現在の団体紹介はこちらをご覧ください。
農大復耕支援隊とは、
東京農業大学の卒業生・現役生が集まり継続的な東日本大震災復興支援活動を行う団体です。
農大復耕支援隊は3つの事を行います。
①被災地に『彩』を増やすお手伝いをします。
津波の被害によって、彩が失われてしまいました。花を植える事を通じて、被災地と被災した方々の心に『彩』を増やす活動をします。
②日本農業の再考をしていきます。
被災地の町作りや農業に寄り添いながら、日本の農業の未来について考えます。
③現役学生と卒業生と被災地を繋げます。
現役生の復興支援活動の後押しをします。現役生と卒業生の交流の場を作ります。そして、現地での活動がしたくてもできない卒業生が、被災地への支援や、空気を感じるきっかけを作ります。
私たちは 2011年9月から岩手県大槌町を中心にガレキの撤去、花植え、農園づくり などの活動を行っています。
東日本大震災の発生から3年が経過しました。
しかし、被災地の津波による 被害は甚大で復興までにはまだまだ長い道のりです。一方で被災地以外の 地方では震災の記憶も遠ざかり、被災地への関心が薄れていくように感じます。
震災直後と現在では、求められるニーズは違っており多様化しています。 ニーズが多様になるほど行政などでは届かない場面で現地の方の声に耳を 傾けながら活動が出来るボランティアの役割は大きいと思われます。
そんな中、私たち農大復耕支援隊は「農」と「花」をとおして被災された皆様 に寄り添い、元気を出してもらおうと岩手県大槌町を中心にこれまで活動して きました。
私たちの活動を通して、地元の方々と一緒に大勢で作業する楽しさや収穫の喜びを分かち合えたらと思っております。 是非、我々と一緒に東北の地で『農大魂』を見せてはみませんか? 皆さんの奮ってのご参加をお待ちしております。
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